桃の木にまっすぐ春の陽さして





スポンサーサイト :: --/--/--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. スポンサー広告

halu近況 :: 2008/11/21(Fri)

我が家の、しずかなるドン こと 娘のhalu


中学一年生のhaluは、

小学2年生のころから、日本舞踊をはじめ
小さなころから、人なつこくて
男女区別なく、お友達を作り
おしゃれが好きなくせに流行に疎い

どこにでもいる普通の女の子でした



どこにでもいる 普通の子が ちょっと違ってきたのは
中学に入学したてのこの春


新一年生から、たった5日目で学校に行けなくなりました


行きなさいときつくしかったり
引きずって車に乗せたりもしました


けれど、深い心の傷があるのだと悟ってからは
haluの回復力を信じて、今日までそっとしてきました



「hatenaブログ」のころに近況をお伝えしたこともありましたが
こちらに来てからは、逆に伏せていました


あれから、半年がたち、今だにhaluは学校に行ってません


思春期というデリケートな時期に、敏感すぎるhaluの心は
集団というかなりハードな世界に、拒否反応を起こしているようです


最近になって、少しだけhaluの生活に変化が訪れました


「フリースクールとか、行ってみるってどう?」


実は、5月頃にも同じ質問をしたのですが
その時のhaluの答えは

「そーゆーところは、行きたくない」


でした



でも、今回は違いました


「フリースクールって、どんなところ?」


興味を持ってくれたんです



「あのね、Haluみたいに、学校にちょっと行きにくい子たちが通って、
勉強したり好きなことを探すところだって聞いたよ。
 ママもあんまり知らないけど。一度見学してみる?」


haluの答えはYesでした

見学に行ったのは、駅前の古いビルの中にあるフリースクール

高校生を対象にしたところだったのですが
通学に便利だったので、お話を伺いに行きました

「中学生でも、大丈夫ですよ。みんな個々の勉強をしてますから。
先生は、みな中高の教員ですし、
お兄さんお姉さんばかりだから、きっと可愛がられますよ」


なんだか希望の光が見えてきました



ここに通学することで、中学校の出席日数にカウントしてもらえる
というのも、魅力でした


「halu、どう?」

「うん、行ってみたい」


あれから2週間たった昨日、やっと初めての見学にhaluは自分の足で行きました
バスにゆられて、30分 スクールの門をくぐったのです


これからどうなるのか、まだまだ私にも解りません


でも、haluの将来が私には見えるんです


彼女はけして弱い人間ではない、必ず自分の場所を見つけることができると



今日、たまたまTVで、難病の女性が施設を出るために
介護をしてくれるボランティアを自ら募集し、自立したという番組を見ました


彼女は、ボランティアを募集するために冊子を作って配ります
その冊子の名前は「小石」

どこにでもある小石だけど、人の心の湖に波紋を広げられたら・・・


そんな思いでつけたそうです


これは、そこに書かれた文章です(あいまいな記憶ですが)



「自分らしいって漠然としすぎて、とらえにくい言葉です
 けれど、自分らしく生きるというのは、実は簡単なことです
いつも、どう生きるかを自分で選ぶということなのです
別れ道に来たとき、自分ならこの道を行くと選択すれば
それは、自分らしい生き方なのです」




いつか、haluが自分の生きる道を自ら選んで、
一歩を踏み出すことができれば
必ず、自分らしく生きていくことができる



母、桃戸はそう信じたい


いや、絶対信じている




筋肉が委縮して声さえ出しにくい「小石の彼女」が
「自信を持ちなさい、お母さんでしょう」 と言ってくれた気がしました


スポンサーサイト
  1. momotoke
  2. | trackback:0
  3. | comment:8
<<さあ、いよいよです | top | 「なりたい自分に早くなりたい」>>


comment

はるちゃん 行ってきたんだ…
そっかー… … 自分で決めようとしてるんだね…
それって逆に
友達より早く 大人になる準備をしてるのかも。

年上のクラスメイト!
私も社会に出てからは 年上の人とばかり付き合っています。
その方が自然体でいられます。
ゆっくり ゆっくり 進んでください。
  1. 2008/11/21(Fri) 23:36:00 |
  2. URL |
  3. プー子さん #-
  4. [ 編集 ]

>プー子さん

そうですね。人より早く大人になろうとしているのかも知れません。
だからこそ抵抗が大きくてなかなか前に進めないんでしょうね
でも、なぜ早く大人になろうとするのか本人も解らないんです
自分の心なのに自分の思うようにならないところにイライラがつのります

そう、その年上のクラスメートから得るものがあるといいなと思います。
そうなると、わたしたち親の役目はだんだん少なくなり、へたするとバカにされたり、疎まれたりが始まるのでしょうけどね

まずは、二回目の見学がいつできるか!です
時間かかるのすよーー(笑)
  1. 2008/11/22(Sat) 09:09:31 |
  2. URL |
  3. 桃戸千 #91l6.5m2
  4. [ 編集 ]

こんにちは。
実は、あたしもちょうど中学1年生の時、
学校に行くのが凄く嫌でした。
自分でも本当に理由はわからないんですけど、
家で、明日行く学校のことを考えて泣いていたり。
でも、2年生になった辺りでストンと治まり、
今となっては「あったなぁ、そういうことも・・・」
という感じです。
人の心は本当に個人で色々あって難しいですけど、
子どもとしての立場から言うと、
「母が自分を信じて見守ってくれている」
というだけで、強くなれる気がしました。
だから、そうやってhaluさんのことを信じている桃戸さんは、
大きな支えになるお母さんだなぁと、思い、まし、た。
うーん、何を言っているのかわからなくなってきました 笑
すいません。
とにかく、無理しすぎず、元気でいてください^^
  1. 2008/11/22(Sat) 13:46:22 |
  2. URL |
  3. イチ #jsBW8FAg
  4. [ 編集 ]

>イチさん

わあ、ありがとうございます
同じ年頃のイチさんにそう言っていただくとものすごくほっとします

この時期って、本当にむずかしいですよね

でも、日本舞踊を稽古したり、妹弟子さん達のお世話をしているhaluは
本当にいつもとなんら代わりないのです
そんなhaluを見ていると
きっと大丈夫 そう思えるんです
それは、わたしの力ではなく Halu自身の力ですからね

イチさんもhaluもこれからたくさん時間があるし、どんな人にだってなれます
だから今こうでなければならない と言う考えは捨てようと思っています

また、haluの近況については書きたいと思っています

その時は、声をかけていただけると嬉しいです

本当に、ありがとうございました
  1. 2008/11/22(Sat) 14:22:36 |
  2. URL |
  3. 桃戸千 #91l6.5m2
  4. [ 編集 ]

神戸でお会いする前、もっと「線の細い」イメージを
抱いていたのですが、
私の様な初めて会う「おばさん」とも笑顔でお話して下さり、
しっかりした印象を受けました。
それは、やはり他の子よりも「成長が早い」という事なのかな。
その分、「感じる事」も深くて、傷つきやすいのかも。

まさに映画「西の魔女が死んだ」でも言っているように
「自分で決める」事の大切さ(これは実に大人でも難しい
時がありますよね。)
そして、今少しづつその道へ踏み出そうとされているのですね。
時に立ち止まったり、少し戻ってみたり・・
でも、「価値のある遠回り」をしながら
一歩一歩進んで行かれるのだと思います。

口に出して、あるいは手取り足取り教えるより
「見守る」という事は難しいです。
桃戸さん親子のお話で、親としての在り方を
いろいろ教えて頂いています。






  1. 2008/11/22(Sat) 16:38:39 |
  2. URL |
  3. ふう #-
  4. [ 編集 ]

こういうことに、とても敏感にいろいろ思いつつ
上手く言葉にはできない私がきましたよ。

haluちゃんにしかできない
haluちゃんの道を見つけてほしいです。
  1. 2008/11/22(Sat) 17:34:17 |
  2. URL |
  3. nyao(なお) #-
  4. [ 編集 ]

>ふうさん

コメントありがとうございます

>>まさに映画「西の魔女が死んだ」でも言っているように
「自分で決める」事の大切さ

そうなんです。haluはこの映画も見ましたし
日本舞踊をはじめ素晴らしい人たちに囲まれています
「自分で決める事の大切さ」は十分承知しています
ですが、何を決めていいのか今は解らない!と涙します
解らなくて当たり前なんです、また12歳なんですもの

けれど自分で決めたいと心が叫んでいるのでしょうね
何もないところから、何かを決断しようとするなんて、離れ業もいいところですよね

悩んで悩んで、自分の答えを見つけたらいいと思います
今はね、毛糸でいろいろ作ってます

作るって大事です、特に手仕事は
ここから何かが開けるような気がします
  1. 2008/11/22(Sat) 21:58:33 |
  2. URL |
  3. 桃戸千 #91l6.5m2
  4. [ 編集 ]

>nyaoさん

コメントありがとうございます


haluにしかできない、haluだけの道

haluも今これを探し求めています
でも、本当は家に閉じこもっていても見つからないんです

おひさまの光をあびて、風を感じて
そうして五感をよびさまさなくてはね

ようやく外にでることがまた、ひとつ増えたので
一歩 近づいたかな?

実は、halu 女優になりたいと思っています

2回目のG2プロデュース「ガマ王子VSザリガニ魔人」のパコ役に応募しましたが、あえなく落選しました

女優がhaluの生きる道なのか
まったく違うものなのか、まだまだ解らないけれど
いつか選びとってくれると思ってます
本当にありがとう

  1. 2008/11/22(Sat) 22:05:36 |
  2. URL |
  3. 桃戸千 #91l6.5m2
  4. [ 編集 ]

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://riyanfa.blog70.fc2.com/tb.php/101-274015c4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。